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第20回アビリンピック徳島大会2022

当協会は、現在、多くのパートナーの皆様のご支援の下、種々の地域連携事業を実施し、その概要はその都度このHPにて発信しています。

これら連携事業のうち最初に行ったのがこのアビリンピック徳島大会(ビルクリーニング部門)で、今回で9回目を迎えます。この間、選手の皆さんに大会への参加を学習や技能向上の励みにしていただくとともに、県幹部の皆様にもお越しいただき協会役員などと広範囲に亘る意見情報交換を行うなど、大変有意義な機会となって来ました。

今回の大会も狙いそのものに変わりはありませんが、新型コロナウイルス感染症に強い警戒を要する時期であり、昨年度同様、徹底した感染防止対策を講じた上で実施されました。

《ビルクリーニング部門》

  • 日時
    • 令和4年9月17日(土)
  • 会場
    • 徳島ビルメンテナンス会館
  • 競技参加・受賞の状況
    • 徳島県立特別支援学校生徒1名
    • 企業3名(うち協会加盟企業2名)
    • 受賞者
      • 金賞:1名 銀賞:1名 銅賞:1名
【競技】

【 審査員 】
長池審査員
古田審査員
竹田審査員
逢坂審査員

【協会長賞】

【交流】

  • 県商工労働観光部 山川副部長 井上労働雇用戦略課長 地面主査
  • 県教育委員会事務局 臼杵副教育長 田中特別支援教育課長 山本指導主事
  • 当協会 菊池会長 中村地域支援委員長 東條青年部副部会長 一宮事務局長

❖独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構徳島支部高齢・障害者業務課長中川様よりコメントをいただきました❖
第20回アビリンピック徳島大会2022が、一般社団法人徳島ビルメンテナンス協会の皆様をはじめとする各後援機関様のご協力のもと滞りなく実施できましたこと、厚く御礼申し上げます。
また、ビルクリーニング競技にご助力いただきました貴協会及び各会員企業の皆様につきましては、競技会場や競技資材のご提供とコロナ禍の中、当日の円滑な運営にご尽力いただき重ねて御礼申し上げます。
今大会も、全国大会と同じ競技内容(繊維床清掃と弾性床清掃及び机上清掃)での実施としましたが、昨年に比べて参加数が少ない大会にあって審査員からは採点が困難なほど各選手共に非常に良い仕上がりだったと大変好評でした。
引き続き、アビリンピック徳島大会の開催が、企業や社会一般の人々に障害者雇用の促進に関して、理解と認識を深めていただく一助となることを祈念いたしまして感謝の言葉とさせていただきます。

→ 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構徳島支部HP → こちら

~中村郁郎地域支援委員長コメント~
9月17日「第20回アビリンピック徳島大会」が開催されました。
昨年に続き各会場ともコロナ対策を十分配慮した中での開催となり、ビルクリーニング部門の会場となった徳島ビルメンテナンス会館でも、主催者、選手、来賓者とも事前の健康状態、検温、消毒、マスク着用と念入りにコロナ感染対策をして開催に当たりました。そうした主催者側の十分な配慮により個々選手に於きましては、日頃の練習成果が十分に発揮されたものと思います。
また大会視察に来て頂きました徳島県商工労働観光部、県教育委員会事務局の皆様からも、「競技されている障がい者の選手を拝見し非常に感動した」など貴重なご意見を頂きました。
今年はコロナの影響により、参加選手が限られた人数での開催となりましたが、ぜひ次回からは支援学校の多くの生徒の皆様が安心して参加していただけるよう、主催者「独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構」また徳島県関係者の皆様と連携を密にし、より一層充実した大会となりますよう努力してまいりたいと思います。

❖過去の大会状況は次の通りです❖

平成27年度
平成28年度
平成29年度
平成30年度
令和元年度
令和2年度
令和3年度