アビリンピック徳島大会(ビルクリーニング部門)の開催は、今回で5回目であり、選手の皆さんにはこの競技会への参加を学習の励みにしていただくとともに、県幹部の方々と協会役員などとの広範囲に亘る意見情報交換を行うことができるなど、有意義な大会となりました。
《ビルクリーニング部門》
日時:平成30年11月17日(土)
会場:徳島ビルメンテナンス会館
競技参加・受賞の状況
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仲野審査員
岩木審査員
長池審査員
【交流】
❖独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構徳島支部山下高齢・障害者業務課長 様よりコメントをいただきました❖
アビリンピック徳島大会は、次の2つのことを目的に毎年開催しております。
1つ目は、障害者の職業能力に対する社会の理解と認識を高め、障害者の雇用の促進と地位の向上を図ることです。2つ目は、障害者が社会に参加する自信と誇りを持つことができる機会を提供することです。
ビルクリーニング競技においては、昨年度より出場者が大幅に増えましたが、今年度も徳島ビルメンテナンス協会様のご協力のもと、無事に実施することができましたこと感謝申し上げます。徳島ビルメンテナンス協会様には、競技会場や競技資材の提供を始め、関係機関への広報、大会当日の競技運営及び競技審査など、多面的なご支援をいただきました。重ねて御礼申し上げます。
今後も引き続き、障害をお持ちの方の雇用促進・地位向上のため、ご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
→独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構徳島支部HP → こちら
~元木文昭氏コメント~
今年で5回目を迎えるアビリンピック徳島大会(ビルクリーニング部門)が、県・教育委員会の方々を迎え開催されました。
選手たちは日頃の練習成果を十分に発揮され、順位が付けられないほどの技能が向上しており、審査員泣かせのハイレベルな競技会となりました。また、協議終了後には、黒下部長、勢井副教育長様などパートナーの皆様と、和気藹々とした雰囲気の中で、当協会の現状や課題、「障がい者就労支援協定 」の推進等について率直に意見情報交換を行い、最後に全員で集合写真に収まり、今後の連携協力を確認することができました。
このように、今回の大会も、主催者である独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構徳島支部の皆様の行き届いたご配慮のもと、大変有意義なものとなりました。今後とも、パートナーの皆様と緊密に連携し、アビリンピックの充実に取り組んでまいります。