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第19回アビリンピック徳島大会2021

当協会は、現在、多くのパートナーの皆様のご支援の下、種々の地域連携事業を実施し、その概要はその都度このHPにて発信しています。

これら連携事業のうち最初に行ったのがこのアビリンピック徳島大会(ビルクリーニング部門)で、今回で8回目を迎えます。この間、選手の皆さんに大会への参加を学習や技能向上の励みにしていただくとともに、県幹部の皆様にもお越しいただき協会役員などと広範囲に亘る意見情報交換を行うなど、大変有意義な機会となって来ました。

今回の大会も狙いそのものに変わりはありませんが、新型コロナウイルス感染症に強い警戒を要する時期であり、昨年度同様、徹底した感染防止対策を講じた上で実施されました。

《ビルクリーニング部門》

  • 日時:令和3年9月20日(月・祝)
  • 会場:徳島ビルメンテナンス会館
  • 競技参加・受賞の状況
    • 徳島県立特別支援学校生徒3名
    • 協会加盟企業5名
    • 受賞者
      • 金賞:1名 銀賞:1名 銅賞:1名 優秀賞:5名

【競技】

【 審査員 】
長池審査員
古田審査員
竹田審査員
逢坂審査員

【交流】

  • 県商工労働観光部 脇田労働雇用戦略課長 佐川主査 末善主事
  • 県教育委員会事務局 田中特別支援教育課長 山本指導主事
  • 当協会 菊池会長 多田副会長 一宮事務局長

❖独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構徳島支部 高齢・障害者業務課長 堀江様よりコメントをいただきました❖
第19回アビリンピック徳島大会2021が、台風の影響で9月20日に順延になりましたが、徳島ビルメンテナンス協会の皆様をはじめとして後援機関等のご協力のもと滞りなく実施することができましたこと、厚く御礼申し上げます。
また、ビルクリーニング競技にご助力いただきました協会及び各会員企業の皆様につきましては、競技会場や競技資材のご提供とコロナ禍の中、当日の円滑な運営にご尽力いただき重ねて御礼申し上げます。
今大会につきましては、全国大会に向けてビルクリーニング競技の競技内容(弾性床と繊維床)の実施としましたが、競技に臨んだ選手の皆様は、きめ細やかに研究されており、指導者の方々の熱心さも伝わりまして、非常に高いレベルでの大会内容となり審査員からも好評でした。
今後も引き続き、アビリンピックの開催が、企業や社会一般の人々に障害者雇用の促進に関して、理解と認識を深めていただく一助となることを祈念いたしまして感謝の言葉とさせていただきます。

→独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構徳島支部HP→ こちら

~多田副会長コメント~
令和3年9月18日(土)に開催予定であった「第19回アビリンピック徳島大会」が、台風14号の影響により同月20日(月・祝)に2日遅れで開催されました。

ビルクリーニング部門では、昨年同様、当会館3階大会議室を使用し、また、審査員4名も派遣をさせて頂きました。
選手につきましても、当協会員の会社より5名の参加もあり、大会を大いに盛り上げました。
我々視察の協会員にとっては、感染予防の対策、また開催の方法についての勉強になりましたし、同じく視察に来て頂いた徳島県の関係者の皆様からも、貴重なご意見も頂き、充実した大会となりました。

最後になってしまいましたが、コロナ禍の中にあって、感染防止に向け綿密な打ち合わせを行い、細心の注意の下で運営に当たられた「独立行政法人高齢・障害・求職者支援機構徳島支部」の皆様に敬意を表したいと思います。ありがとうございました。

❖過去の大会状況は次の通りです❖
平成27年度
平成28年度
平成29年度
平成30年度
令和元年度
令和2年度