ビルメンテナンス作業イメージ

青年部

部会長あいさつ

 徳島といえば阿波踊りです。阿波踊りには「踊るアホウに見るアホウ同じアホなら踊らにゃソンソン」という言葉があります。

 踊っている者も見ている者も同じだから踊った方が良いですよという意味です。
 言い換えれば「受動者となるなかれ、能動者であれ」という事のように思えます。自らが動けという事です。

 戦後生まれたビルメンテナンス業が今日のように社会的に認知されるようになったのも、我々の諸先輩方々の大変な努力の賜物であります。高度経済成長期の右肩上がりの発展の中、技術革新や諸法令の整備など、想像を超えた苦労があったに違いありません。まさに自らが動き、切り開いてこられたのです。

 そして、今我々の世代は、バブル崩壊後の長く暗い時代を通り、新しい時代へと進もうとしています。誰も予想し得ない新しい世界です。

 今こそ、我々が自ら動き、切り開かんとする先駆者の気概を持たねばならない時ではないでしょうか。様子をうかがっていたり、 結果ばかりを思案していてはだめです。受動者ではダメなのです。能動者となって新しいステージへ踊り出さなくてはならないのです。

 我々徳島ビルメンテナンス青年部は、日々の業務や活動を通して、ビルメンテナンス業界はもとより地域の発展のために邁進しております。

 関係各位の皆様のご理解とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い致します。