当協会は、現在、多くのパートナーの皆様のご支援の下、種々の地域連携事業を実施し、その概要はその都度このHPにて発信しています。
これら連携事業のうち最初に行ったのがこのアビリンピック徳島大会(ビルクリーニング部門)で、今回で7回目を迎えます。この間、選手の皆さんに大会への参加を学習や技能向上の励みにしていただくとともに、県幹部の皆様にもお越しいただき、協会役員などと広範囲に亘る意見情報交換を行うなど大変有意義な機会となって来ました。
今回の大会も狙いそのものに変わりはありませんが、新型コロナウィルス感染症の拡大防止を図る動きの中で開催された初めての大会で、徹底した感染防止対策を講じて実施されました。
【競技】
【 審査員 】
長池審査員
古田審査員
竹田審査員
逢坂審査員
【交流】
❖独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構徳島支部高齢・障害者業務課長堀江様よりコメントをいただきました❖
第18回アビリンピック徳島大会2020が、徳島ビルメンテナンス協会の皆様をはじめとして後援機関等のご協力のもと滞りなく実施することができましたこと、厚く御礼申し上げます。
また、ビルクリーニング競技にご助力いただきました協会及び各会員企業の皆様につきましては、競技会場や競技資材のご提供とコロナ禍の中、当日の円滑な運営にご尽力いただきまして重ねて御礼申し上げます。
今大会につきましては、コロナ禍のためビルクリーニング競技の競技内容(弾性床と繊維床)を弾性床の課題のみの実施としましたが、競技に臨んだ選手の皆様は、きめ細やかに研究されており、指導者の方々の熱心さも伝わってきまして、非常に高いレベルでの大会内容となり審査員からも好評でした。
今後も引き続き、アビリンピックの開催が、企業や社会一般の人々に障害者雇用の促進に関して、理解と認識を深めてもらう一助となることを祈念いたしまして感謝の言葉とさせていただきます。
→ 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構徳島支部HP → こちら
~中村郁郎地域支援委員長コメント~
今年はコロナ禍の中での開催となり、主催者・選手とも従来とは違った形での運用となりました。事前の健康状態・検温・消毒・マスク着用とコロナ対策を念入りに準備し、開催に当たりましても、ソーシャルディスタンスの観点から個々の競技時間をずらしての開催となりました。そうした中でも主催者側の十分な配慮により個々選手に於きましては、日頃の練習成果が十分に発揮されたものと思います。
是非次回のアビリンピックにつきましては、こうした「新型コロナウイルス感染症」の影響の無い開催が出来ることを願ってやみません。