第17回アビリンピック徳島大会2019

アビリンピック徳島大会(ビルクリーニング部門)の開催は、今回で6回目であり、選手の皆さんにはこの競技会への参加を学習や技能向上の励みにしていただくとともに、県幹部の方々と協会役員などとの広範囲に亘る意見情報交換を行うことができるなど、有意義な大会となりました。

《ビルクリーニング部門》

  • 日時
    • 令和元年9月21日(土)
  • 会場
    • 徳島ビルメンテナンス会館
  • 競技参加・受賞の状況
    • 徳島県立特別支援学校生徒7名
    • 協会加盟企業1名
    • 受賞者
      • 金賞:1名 銀賞:1名 銅賞:1名 努力賞:5名
【競技】

←写真左から
 岩木審査員
 長池審査員
 竹田審査員

【交流】

  • 県商工労働観光部
    • 黒下部長 阿部労働雇用戦略課長 遠藤課長補佐 森主任
  • 県教育委員会事務局
    • 東條副教育長 猪子特別支援教育課長 大久保指導主事
  • 徳島県社会福祉事業団 希望の郷
    • 森支援員 利用者の皆さん(4名)
  • 当協会
    • 菊池会長 多田副会長 中村地域支援委員長 尾崎浩司 門田真貴 山口義昭 鎌田久善 一宮省一
【表彰式】

❖独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構徳島支部支部長柴原 様よりコメントをいただきました❖

第17回アビリンピック徳島大会2019が、徳島労働局、徳島県、徳島ビルメンテナンス協会の皆様のご協力のもと滞りなく実施することができましたこと、厚く御礼申し上げます。
また、ビルクリーニング競技にご参画いただきました協会の皆様につきましては、当日の円滑な運営にご尽力いただきまして重ねて御礼申し上げます。
この度は、ビルクリーニング競技の新たな取組みとして繊維床の課題を実施することとし、全国大会を見据えた有意義な大会でした。
実際、新たな取組みであったにも関わらず、競技に参加された支援学校の生徒の皆様が競技に臨むに当たってきめ細やかに研究されており、支援学校の先生の熱心さが伝わってくるとの審査員の講評でした。徳島ビルメンテナンス協会の皆様には、競技会場や競技資材の提供はもとより、ビルクリーニング競技に係る事前講習会の実施にご協力も賜り感謝を申し上げます。
今後も引き続き、アビリンピックを通して、企業や社会一般の人々に障がい者の方に対して、理解と認識を深めてもらう一助として、ご支援、ご協力を賜りますよう祈念いたしまして感謝の言葉とさせていただきます。

→独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構徳島支部HP → こちら

~中村郁郎地域支援委員長コメント~
アビリンピック徳島大会(ビルクリーニング部門)も早いもので、今回で6回目となり、今回新たに全国大会に合わせる形で、カーペットクリーニングが追加されました。当日の運営に当たった当協会の審査員や主催者の皆さんの選手に対する指示指導もキビキビとし、スケジュール進行も効率的に手際よく進められました。それらにより選手たちも日ごろの練習の成果を十分に発揮でき、大会自体が非常にレベルの高い内容となっていました。また、協議終了後には、黒下部長、東條副教育長様などパートナーの皆様と、和気藹々とした雰囲気の中で、当協会の現状や課題、「障がい者就労支援協定」の推進等について率直に意見情報交換を行い、最後に全員で集合写真に収まり、今後の連携協力を確認することができました。
このように、今回の大会も、主催者である独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構徳島支部の皆様の行き届いたご配慮のもと、大変有意義なものとなりました。今後とも、パートナーの皆様と緊密に連携し、アビリンピックの充実に取り組んでまいります。

❖過去の大会状況は次の通りです❖

 平成27年度
 平成28年度
 平成29年度
 平成30年度