ビルメンテナンス作業イメージ

平成30年度 後期清掃作業従事者研修

清掃作業従事者研修は、毎年、徳島市ほか3会場で前期・後期の2回(延べ14回)、従事者の技術の向上などを目指して行っています。
着実に業務の品質の維持向上や労働災害の防止を図っていくために、地味ですが大変重要な研修です。

【開催日程】

  • 平成31年1月31日(木)阿南市商工業振興センター

《基礎コース》「清掃作業従事者研修用テキスト1」第7章~第11章

《応用コース》「清掃作業従事者研修用テキスト2」第6章~第13章

・大川講師コメント
清掃をする目的は美観の維持向上、建材の延命維持、環境衛生の維持の3点であり、清掃をするうえで必要な知識はクリーニングの5原則(建材を知る、汚れを知る、洗剤を知る、作業方法を知る、保護膜を知る)であります。それらの事を頭の中に入れておいてこの研修会に参加していただければ、よりスムーズに講習内容が理解できるものと思います。我々清掃従事者は委託された建物の清掃について、プロとしての知識、技能をもって、高い品質サービスを提供できなければなりません。この度の研修会で得られた知識をそれぞれの現場に持ち帰り実践にて活用されることを期待したいと思います。建築物衛生法に基づく登録事業者の清掃従事者は、法で定められた年間8時間程度の清掃に関する教育を受ける義務が有り、そのことによってビルメンテナンス清掃業の品質が保たれています。