ビルメンテナンス作業イメージ

HPリニューアル後10ヶ月が経過して

当協会は、毎年1月中下旬に臨時総会を開催しています。

今年度は、去る1月19日(金)午後開催され、議題中の事務局報告事項は「HPの運営状況について」ほかといたしました。

編集室は、これに向け報告用の手持ちのレジメを作成するため、昨年のレジメを参考までに開けてみました。

すると、その冒頭に次の様なメモが残っていました。

  1. 構築中の協会HPについて
    • 基本的特質、経過、現状など・・・森田広報委員長
    • 事務的課題など・・・別紙資料に基づき事務局説明

「はっ!」としました。そうだったのです。思い出しました。

昨年のこの総会では、森田委員長から、構築中のHPについて、その特色・進捗状況・課題・リリース時期などのご説明いただくとともに、事務局に対する暖かい励ましをいただき、これを励みに頑張り、3月下旬の公開に何とかこぎ着けたのでした。
公開は、昨年3月27日で、まだ10か月弱、1年にも満たないことなのですが、ずいぶん昔からこのHPがあったような感じがしています。構築作業をしていた昨年のこの時期、目標である年度内の自力完成を目指し、編集室内で相当にストレスを感じながらS女史と共同作業に従事していた訳ですが、それが遙か遠くに感じられ、なにか不思議な感じさえしています。

さて、懐古談義はここまでとして、今回の総会ですが、会議の冒頭、次の様な運営状況・実績をご説明いたしました。

  • 「地域連携」「研修・訓練」「行事・研修案内」全54件(うち今年度22件)
  • 「短信」「編集室」全24件(うち今年度13件)

この件数をどのように評価するかは、いろいろあるかとは思いますが、編集室としては、活動の軌跡が保存蓄積されること、地域の皆様に当協会の活動の有様を愚直にご報告ができたことなど、得ることは少なくなかったのではないかと思っています。

HPの運営に当たっては、

  • 自力で速やかに
  • 会員参加型で、行事や事業参加者も当事者として顔を出す
  • 地域の皆様に具体的でわかりやすい形で発信する

などをスタート地点として歩みだしたわけですが、試行錯誤を経ながらこれらを少しずつ形にできつつあるのではないか、と考えております。

これからも皆様にご支援・ご指導をいただき、そして多くの優れたHPからも刺激を受けながら、改善に努め、当協会やビルメン業界の認知度の向上やイメージアップの発進拠点とすることとしています。なお、この10ヶ月運営してみて実地に学ぶことがありましたが、それは次回にご報告したいと思います。