9月10日(水)13時から、徳島県立みなと高等学園において「第7回特別支援学校技能甲子園(ビルメンテナンス)」が開催されました。協会からは、多田会長及び長池副会長はじめ審査員5名が参加しました。
競技は1チーム3から5名で構成された各特別支援学校の学校対抗でのトーナメント方式で実施されました。各チームとも日頃の練習の成果を発揮しながらダスタークロス、モップ、テーブル拭きの各種目で熱戦を展開しました。その結果、一戦ごとに力をつけ、みごとなチームワーク力を発揮した「阿南支援学校ひわさ分校」が初出場、初優勝しました。また、今回からビルメンテナンス競技を通じて他の生徒の模範となる技能を発揮した選手を最優秀選手として表彰しました。
協会におきましては、引き続き協会員の協力をいただきながら、この大会への支援とともに、特別支援学校の生徒の皆さんのビルメンテナンス技能の向上が図られるよう努めてまいります。