ビルメンテナンス作業イメージ

令和5年度 特別支援学校の生徒さんの就業体験実習

特別支援学校高等部生徒を対象とした就業体験実習

徳島県教育委員会においては、特別支援学校の生徒の皆さんが卒業後に、社会的・職業的に自立した生活ができることを目指した教育活動を推進され、特に、就労に向けた多様な経験を積むことができるよう、実際の職場で一定期間働く「就業体験」を積極的に実施しています。

当協会においては、徳島県教育委員会との「就労支援協定」に基づく最重要連携事業の一つとして、協会員をはじめ関係施設の管理者の方々のご理解とご支援をいただきながら、前期・後期の年間2回行われる就業体験の機会に、生徒受け入れ先を組織的に提供しているところです。
令和5年度においては、前期15協会員(20か所)、後期7協会員(11か所)の受入体制を整え、6協会員(9か所)において11名の高等部の生徒さんに貴重な体験をしていただきました。

当協会におきましては、協会員をはじめ様々な方々のご協力をいただくとともに、引き続き、県教育委員会と連携しながら、特別支援学校の生徒さんの就労に向けた取り組みを、しっかりと支援していきたいと思います。

協会理事 地域支援委員長 中村郁郎

令和5年度 就業体験実績

前期受入れ協会員

後期受入れ協会員