徳島県教育委員会 田中清章特別支援教育課長からのお礼の言葉

「県教育委員会(特別支援教育課長)」から、9月6日(水)に開催された『第5回「とくしま特別支援学校技能甲子園」(ビルメンテナンス)』の審査協力に関するお礼の言葉をいただきました。
徳島ビルメンテナンス協会においては、会員の積極的な参加のもと、引き続き徳島県教育委員会及び特別支援学校との連携強化を図りながら、特別支援学校高等部の生徒の皆さんの就労に向けた技能向上をはじめとした、さまざまな取り組みを推進してまいります。

 

第5回「とくしま特別支援学校技能甲子園」の開催にあたり、徳島ビルメンテナンス協会会長様にご出席いただき、5名の会員の皆様にも競技の審査をしていただきました。おかげをもちまして、今年度のとくしま特別支援学校技能甲子園も熱戦が繰り広げられ、有意義な大会となりました。
「徳島ビルメンテナンス協会」の皆様には、技能甲子園が開催された平成29年度の第1回大会から今回の第5回大会まで、審査員としてご協力をいただいております。
今回もビルメンテナンスの専門的な視点から、各校生徒の技能スキルを評価していただくだけでなく、温かい励ましの言葉や今後につながる具体的なアドバイスなど、多くの示唆をいただきました。多くの生徒にとって貴重な経験となったことと思います。誠に、ありがとうございました。 
「徳島ビルメンテナンス協会」と「徳島県教育委員会」は、平成28年6月に特別支援学校生徒の一般就労に向けた支援に関する協定を締結いただいたことを契機に、コロナ禍の中でも、ビルメンテナンス関係団体の事業所に積極的に実習の受入れをしていただき、特別支援学校高等部生徒の就業体験の機会を確保していただいております。
「徳島県教育委員会」は、特別支援学校の生徒たちが就労に向けて目標を実現できるよう、これからもビルメンテナンス関係団体の皆様としっかりと連携をして参ります。今後とも御支援、御協力を賜りますようお願いいたします。