徳島県立国府支援学校 校舎棟新築工事 起工式

11月3日(土)に徳島県立国府支援学校の校舎棟新築工事起工式が開催され、当協会から菊池会長が出席しました。

校舎棟新築工事は、徳島県教育委員会において、「ダイバーシティ先導モデル」として同校の機能強化を図る整備事業として施工されるものです。令和3年度から実施設計に着手し、校舎棟・体育館棟及びダイバーシティ棟などを令和8年度までに整備する予定です。

具体的には、
(1)障がいのある子どもたちの才能開花と自立促進
(2)みなと高等学園のノウハウをいかした就労支援
(3)「進化型教福連携」に向けた関係団体との連携
(4)地域との交流や地域貢献の深化
の4つの機能強化を図ることとしています。

当協会としては、同校の機能強化をはじめ、県内の特別支援教育のますますの発展をお祈りいたしますとともに、徳島県教育委員会及び県内特別支援学校とのより緊密な連携に努め、生徒のみなさんの就業体験の受入れをはじめ、福祉施設における社会奉仕活動を通じた技術指導など、就労に向けた職業スキルの向上等につながる事業の推進に努めてまいります。

【 起工式会場 】
 
【 完成イメージ図 】
【 徳島県知事挨拶 】