第2回 鳥取県協会との災害支援懇談会

平成27年7月15日、鳥取県協会と「大規模災害時における支援活動に関する協定」を締結しました。
この協定は、本県又は鳥取県内で災害が発生し、その県又は市町村からの応援要請があった場合で、その協会単独では十分に対応できないときに、他の協会に支援を求めて広域的体制によりこの応援要請に対応しようとするものです。

この相互支援を困難な状況の下で連携をとって行うためには、両協会での組織的な意見情報交換の場を持つことが大切であることから、昨年9月には鳥取県協会で、今回は徳島協会にて会議を開催しました。今回の概要は、次のとおりです。

  1. 日時
    • 平成30年9月19日(水)12時30分から14時30分まで
  2. 場所
    • 徳島ビルメンテナンス会館2階会議室
  3. 参加者
    • 鳥取県協会
      • 寺本会長
      • 大屋専務理事
    • 当協会
      • 菊池会長
      • 多田副会長
      • 三好理事
      • 東條災害対策委員
      • 鎌田参与
      • 一宮事務局長
  4. 意見交換会の要旨
    • 両協会の現状の報告、今後の取り組みのあり方などを中心に意見情報交換を行いました。この中で、特に強調されたことは、「両協会で連携のとれた取り組みを行うためには、この会を定期的に開催するなど、日頃の交流が大切であること」、「大規模災害時にどのように対応するか、災害の種類に応じた具体的研究が大切であること」、「議論を深め、相互支援を効果的に行うため、この意見情報交換会に他県協会もご参加願えないか」などでした。
(平成27年7月15日締結式)
(平成29年9月 懇談会)
(平成30年9月 懇談会)